3月のライオン2
帯にも書かれていますが、本当に、待望の第2巻!
ハチクロも好きだったのですが、こちらの物語の方がより、好き。
青年誌(…ですよね…?)に掲載されていることで、
よりテーマが普遍的になったのですが、深みもぐっと増していると
思います。
将棋を指すことでしか、自分の居場所=存在意義を見いだせなかった零。
しかしプロ棋士となり、自分の中途半端な姿勢に気づく。
川本家の優しい人々や、親友☆二階堂(この子、すごくいい子だよね)や、
さまざまな人との交流。読んでいて、心が温かくなる半面、零君のバックグラウンド
を思うと、とても切なくなります。
あ、宗谷冬司…。気になります。もちろん気になりますとも。
美形で天才気にならないわけがない。こちらの動きにも要注目だな。うむ。
3月のライオン 2 (2) (ジェッツコミックス) −−−−−☆−−−−☆−−−−☆−−−−☆−−−−− 将棋が舞台ということもありまして、こちらも私の好きな将棋漫画。 |
少年☆周波数-王様の棋譜-完全版 vol.3 (B’s LOG Comics) 価格:¥ 998(税込) 発売日:2007-12-01 |