嘘もつかなければならない時もある。

昨日は以前勤めていた会社の元同僚の送別会に参加して参りました。

本当に久しぶりに会ったのですが、もともと痩せてた子だったのですが
さらに痩せてて…というかやつれていた…。肩がすごく薄かった。

いろいろ話は聞いていたけど、
昨日聞いた限りでは想像した以上に過酷だったようです。

私が辞めて3年たつのですが、3年前よりも状況は非常にひどくなっているとのこと。
本当に彼女が辞めることができて良かった。
そして、たかだか3年の間に、殆ど人が入れ替わっていて、知らない人だらけでした。
ブラックにも程がある。
今勤めている人たちって、どう思っているのかなあ〜。
って、私が勤めているときにも、辞めていった人たちにそう思われていたんだろう。
まあ、嫌なら辞めていくか。みんなそうしていってるもんね。
多分次は私の番…って思いながら、みんな機会をうかがっているんだろうな。
辞めるのもすごくエネルギーがいるから、頑張ってうまく辞めるんだよ…。
嘘も方便、という言葉の意味を、身をもって体感しました。私は、ここで。

残っている人の中で、そりの合わない女性がいたのですが、
(当時の女性社員の殆どは仲良くやって行けたのですが、どうにも彼女とは合わなかった。
というか、一人彼女が浮いていたというか…部署が違うので、その点は良かった)
その人とは辞めた今でも、どうしても合わないと、昨日の送別会で思った。
今凄く楽しく仕事をしているそうです。
あ〜、すげえなあ、と思いました。価値観が違い過ぎて合わないはずだ。
「戻っておいでよ、楽しいよ」と言われたのですが、光速で「結構」と笑顔で返しました。
戻るくらいなら辞めてないわ。
まあ、そういう人もいないと会社は廻っていかないよね。