乾燥で肌がばりばり。

駆け込みで観てきました。
この世界の片隅に
そのうち観に行こうと思っていたらそろそろ上映が終了しそうだったので。


想像していたのとは、だいぶ違ったけれど大変良い映画でした。
のんちゃんのすずさん、良かった。
原爆の被害の象徴となってしまった原爆ドームも、もともとは産業奨励館として存在していたわけで。冒頭でのその姿に、はっと気付かされる。
時間は不可逆で、失ってしまった右手も、さまざまな命も、取り戻せないけれども、それでも時は進んでいく。容赦なく。すずさんのように普通であり、前を進んでいける人間でありたい。


細かいエピソードも本当に素晴らしくてでも何を書いても伝わらない気がするこのもどかしさ。是非観てください。以上です。