あの頃に戻れるのなら

「午前10時の映画祭」でただいま上映中の「ギルバート・グレイプ」を鑑賞。
少年期〜青年期のレオナルド・ディカプリオが大変好きでしたのですが、この作品は観たことがなくて。
せっかくスクリーンで観る機会が出来たので。

こんな良い映画何故当時の私は観なかったんだろうな。
その時の自分の好みとは合わない気がして避けてたのかな。
歳を重ねたら、案外受け入れられるものも増えていくようです。
町からも家族からも逃れられない閉塞感と、それでも家族を大切に想う気持ちと。
ギルバートの優しさがたまらなく愛しい。何故あんなに良い青年に育ったんだ。
あとレオ様の天才的な演技。それと綺麗な背中!天使かな?


今では劇中で必ずと言って良いほど登場する携帯電話もなく、25年という歳月をしみじみ感じました。
初めて携帯電話持ったの大学4年生だったなあ。
単音の着メロ(しかも自分で打ち込み)。ノスタルジー