草祭

恒川光太郎
美奥と呼ばれる町をめぐる連作小説。

恒川氏の著作も4作目となりました。
新作を楽しみにしている作家の一人です。
今回も期待を裏切らなかった!

どの物語も不思議に満ちていて、読んでいてドキドキします。
物語全体にちょっとずつ伏線があるので、気を抜けません。
あとで、あ!と思う部分もあるので、また読み直したいと思います。
「くさのゆめがたり」が一番好み。

草祭

草祭
価格:¥ 1,575(税込)
発売日:2008-11

そういえば、円谷プロによる夜市の映画化…どうなったんでしょうね〜。
全く情報を見かけませんが。結構楽しみにしているのに。