詰め甘くない?

お休みだったので、今年初めての映画。

本能寺ホテル
どれだけ、織田信長は未来人と出会えば気が済むのか。
キャストは豪華なのに、あまり設定を生かしきれてないのが非常に残念。
結局何がしたいのか何が言いたいのかぼんやりした感じ。ただ、堤信長はなかなかいいね!
美形じゃない森蘭丸というのも味わい深い。
以下ネタばれにつき反転。
ただ・・・数か月とかにわたってタイムスリップしたのかと思いきや、
たった1日?の出来事なんだよね。信長飲み込み早すぎない?繭子なじむの早すぎない?
そしてこの世界の時間の観念どうなってんの。1日の間に現実と戦国での出来事の多さが尋常でないんですけど。
1日48時間位ないと無理だよ!
あと、社会科の教員免許持ってるわりには歴史センスなさすぎる。
婚約者が繭子が失業したときに、これ以上繭子を泣かせたくない守ってあげたいと思ったというようなことを言ってたけど、
半年程度しか付き合ってなかったんだよね・・・。彼氏、支配欲強そう・・・無理・・・と思った。
あと繭子のキャラクターが意思が強いんだか、弱いんだかブレ過ぎ。
自分探しの女子に、信長の最後の1日つきあわせんなよと思った私は心が狭いのか・・・
何というかスケールちっちぇ!

まあ、まとめていうと、京都いいよね!綾瀬はるか、やっぱり可愛いよね!っていう映画。