炎立つ@広島 上野学園ホール

やらなければならないことが山積みなのに、積めば積むほどやりたくなくなるのが人情。


ええ、ただの言い訳です。


というわけで3週間前に観た舞台の感想をいまさらながら。
東京公演でももちろん良かったのですが、別の目的もあって今回は広島。
広島・・・小学生のころ家族旅行で訪れて以来。


13列目の端だったのですが、段差が大きくて非常に観やすいホールでした。
2階席にはお客さんを入れてなかったような・・・。
女性の比率が非常に高い舞台。あと年齢層も高め。
ジャニーズファンとラブリンファンと思われる層が入り乱れてなかなか面白かった。


不思議な雰囲気の舞台でした。ミュージカルのような、古典劇のような・・・。
台詞がところどころ説明ぽくて、朗読劇のような雰囲気もあった。
布の使い方が非常に印象的でした。
ツネキヨの亡霊があらわれたときは、怪談話?と思わなくもなかったけど。
ただ最初から最後まで硬派な舞台でした。


あの奥州藤原氏の濃密な物語を2時間強でまとめるのはなかなか難しいとは思う・・・。難しいよなあ。
ただ、主役のはずのキヨヒラよりも、イエヒラの方が強烈なインパクトを残していた・・・ような。
ジャニーズの人だけあって華があるなあ。三宅くんはいつまでたっても少年のようでうらやましい。身軽だわ、小顔だわ。
あと、愛之助さんは、上手いなあという当たり前の感想。発声からして流石。


死ぬまでには平泉に訪れないといけないな、と決意した次第。中尊寺も、毛越寺も行ってみたい。
南国の人間からしたら東北はかなり遠い存在。憧れの地です。


次回からはあまり間をおかないで感想書く!(といいつつまだショーパブ祭りもあるんだな・・・)